よくある質問

「モバイルユーザビリティの問題があります」と警告がきた

  • サーチコンソールから「モバイルユーザビリティの問題」が通知されました。

    どのように対処すればいいか教えてください。

    2021/04/17 22:10
  • JIN:R公式

    JIN:Rをご利用いただきありがとうございます。

    モバイルユーザビリティ問題の種類は↓

    (1)クリック可能な要素が近すぎます
    (2)コンテンツの幅が画面の幅を超えています
    (3)テキストが小さすぎて読めません
    (4)ビューポートが設定されていません

    があります。JIN:Rを使っていると「ビューポートが設定されていません」のエラーはまず出ないはずなので、他の3つについて解説をさせていただきますね。

    なお、エラー通知は気まぐれなところがあり、放っておくとエラーが消えることもよくあります。数日でエラーが消えるなら気に留める必要がないでしょう。

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    (1)「クリック可能な要素が近すぎます」の対処法

    クリックできる箇所の距離感が近いと、エラーとして警告されます。解決手順は以下の通りです。

    手順1:エラーが出ているページを探す
    まずはサーチコンソールで「クリック可能な要素が近すぎます」とエラーが出ているページを探して、開きましょう。

    手順2:スマホで開いて実際に確認
    Googleは「具体的にどこが近すぎるのか」は示してくれないので、、目視で探していくことになります。

    たとえば、設置している広告とボタンが近すぎたりしないか、などチェックをお願いします。

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    (1)「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」の対処法

    スマホで記事の横揺れ(スクロール時に、左右に画面がぶれてしまう)が起きていると、このエラーが通知されます。解決方法は以下↓

    手順1:エラーが出ているページを探す
    サーチコンソールで「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」とエラーが出ているページを探して、開きましょう。

    手順2:原因となっていそうなコンテンツを探す
    該当するエラーページで原因を探っていきましょう。これもスマホで確認して、画面の幅を超えている部分を探し出します。

    よく画面幅を超えてしまうのは、以下のようなコンテンツです↓

    ・表(テーブル)
    ・広告
    ・スライドできるアイテム

    どうしてもエラーが消えない場合は、これらを一旦取り除いて、数日後にエラーが消えるか確かめてみるといいでしょう。

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    (3)「テキストが小さすぎて読めません」の対処法

    PCサイトをそのままスマホで表示させた時(=つまり、非スマホ対応サイトで)、このエラーが出るようになっています。

    JIN:Rのようにレスポンシブデザインのテーマでは、このエラーが通知されても数日で消えることは多いです。それでもエラーが解消しない場合は以下をお試しください。

    手順1:エラーが出ているページを探す
    サーチコンソールで「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」とエラーが出ているページを探して、開きましょう。

    手順2:原因となっていそうなコンテンツを探す
    該当するエラーページで原因を探っていきましょう。スマホで確認して、文字の小さい部分がないかチェックをしていきます。

    その上で、どうしても文字が小さくなっているアイテムがあれば停止・除外してもらえるといいと思います。

    2022/10/16 14:38
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